ビタミンCは、化学名を「アスコルビン酸」といいます。この酸の作用に加え、ビタミンCが腸内で分解することによって発生するガスが、腸のぜん動運動を活発にします。
ビタミンCは、肌によいというのは、腸のぜん動運動が活発化することにより二次的な効果と注目されています。

実際、ビタミンCを多く摂取すると便がやわらかくなります。ビタミンCにはまた、コラーゲンの生成という働きもあります。コラーゲンは皮膚や筋肉、骨、血管などの結合組織で、ビタミンC が欠乏すると生成量が減って骨が弱くなったり、出血しやすくなったりします。

肌の健康、美容にもビタミンC は欠かせません。そのほかにも、色素の沈着を防いでシミやソバカスを予防する働きがあり、美白化粧品の成分としてもビタミンCがよく使われています。

日常的に積極的にとり入れたい食材です。ビタミンCは、食品でとるのが一番です。とりすぎても体外に排出されるので、特に許容量は決められていません。ビタミンC の多い食品は果物のグアバ、赤ピーマン、芽キャベツ、パセリ、ブロッコリー、キウイなどです。ただし、ビタミンCは、水に溶けやすいので、調理する場合はなるべく手早くすませます。

料理からの摂取が難しい場合はサプリメントが手ごろです。朝起きてすぐの空腹時に、
1~2グラムのビタミンCのサプリをとるのがいいでしょう。

ビタミンCの働きと作用
よくビタミンCが風邪予防に効果があるといいいますが、これは腸が改善され、結果、
免疫力があがっているという仕組みです。